入院診療について
入院の大切さ
入院治療がなぜ大切なのか? その理由をわかりやすくご説明します。
オーバーヒートしている脳神経を、
入院によって休ませることができます
「こころの病気」とは、実は脳神経がオーバーヒートしているような状態です。
人は、考えすぎて緊張している頭を適度に休めたり、気分転換してリフレッシュしたりしながら、
こころの健康を保って過ごしています。
しかし、こころの病気が進むと、普段は自然にできていた「頭とこころを休める」ということがなかなかできません。
家にいても、眠っていても、どこにいて何をしていても、脳神経が猛スピードで回転し続けているようなイメージです。
自分で脳の暴走を止めることができないのは、とても疲れる苦しい状態です。
この「暴走している脳神経を休ませること」が、入院治療の最大の目標と言えます。
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そのためには、
- 1.しっかり睡眠をとること
- 2.食事をとること
- 3.ストレス(刺激)を避けた規則正しい生活
- 4.適切な服薬管理 が、重要です。
こころの健康状態が乱れてくると、
この4つを患者様自身やご家族だけで整えることがむずかしくなります。
特に、こうした状態に陥っている患者様にとっては、心配して世話を焼いてくれたり、
見守ってくれたりする家族の存在そのものが
ストレス(刺激)になってしまうということも起こります。
入院中は医師やスタッフによって、
患者様を取り巻く環境が、治療のために整えられます。
そして、休まずに暴走し続ける脳を、
投薬やその他の医療行為によって効果的に止めることができるのです。
