看護部の紹介 | 医療法人 青峰会 くじらホスピタル

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看護部の紹介

看護師としてだけではなく、「人」として「女性」として
学びの多い職場です

精神科というと統合失調症のイメージが強いかもしれませんが、
くじらホスピタルで対象としているのは、摂食障害、人格障害、うつ、PTSD、依存症などの患者さんです。
従来の精神病院では対応が難しいとされていた、これらの患者さんの入院治療を、一般病棟で行っています。
摂食障害にしても、人格障害やうつ、PTSD、依存症にしても、いずれも身近な病気です。
ちょっとしたきっかけで患者さんが病気になったり症状が悪化したりする姿をみて、
わたしたち医療者も自分自身の人生や家庭を振り返ったり、学ぶことが多くあります。
また、これらの問題を抱えた患者さんが数多くの訪れる病院だけに、
「こんな家族もあるのか…」「こんな環境で育ってきたのか…」と、今の社会が抱える問題が凝縮されているようで、
学びも多い反面、正直なところ、とてもハードな仕事でもあります。
でも、一人で対応するわけではありません。くじらホスピタルでは、チームナーシングを採用し、
医師をはじめ、ソーシャルワーカーや心理士などとも協力しながら、チームでみることを大切にしています。
看護師としての技量だけではなく、今までの人生経験もフルに使って患者さんと全面的に向き合い、
患者さんの変化や成長をチームで共有できる――それがくじらホスピタルにおける看護師の仕事です。

看護部の概要

看護職員数 44名(2017年10月現在)
看護配置基準10対1 一般病棟 入院基本科
看護体制2交代制(変則勤務あり)
看護提供方式チームナーシング

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くじらホスピタルでの看護師とは?

くじらホスピタルとは

一般の精神科病院との違いは?
一つは、患者層の違いです。一般的な精神科病院は統合失調症の患者様が中心となっていますが、当院では現代社会特有のうつ病、摂食障害、人格障害、PTSD(DV被害者)、依存症などの患者様に対応しています。そのため、意思の疎通性が高いという特徴があります。
もう一つは、一般病棟で治療を行っていることです。医療保護入院や措置入院といった強制力のある入院はできませんし、もちろん保護室など外側から鍵をかけられる部屋もありません。(個室の鍵は自己管理でお願いしています)
また、精神科病院に比べると回転が非常に早いというのも特徴的であり、平均在院日数は16日程度となっています。なお、継続して在宅支援や社会復帰訓練が必要な患者様は、地域包括ケア病床にてさらに60日入院することが可能です。
約2〜3ヵ月入院し治療をする患者様もいます。病状により急性期病床と地域包括ケア病床を使い分けています。
精神疾患を一般病棟で看るのは大変では?
当院では、ご本人様の意思による自由入院が原則ですので、入院規則に従って頂けることが入院条件となっています。また、リスクの高い患者様には、ご本人様の同意に基づいてモニター室を利用して心身の安定を図っています。
患者様の生活を優先した環境であるため管理上の難しさはありますが、かえって空間的なゆとりやスタッフとのコミュニケーションを重視した環境に手助けされているように思います。
くじらホスピタルにおける看護師の仕事は?
心身を健全に保つという看護師の役割のうち、とくに「心」の健全を守ることに比重が置かれています。
患者様は、心の安定を求めて休息、治療にみえます。それに対して看護師は「見守り」「話を伺う」とともに「適切な内服の調整」に関わります。心に寄り添うことで、患者様の心のバランスを取り戻すことが看護師の大切な仕事になります。
規則的な生活を維持することは、心の安定には重要な要素となります。夜間の入眠、食事等の生活のサポート、身体管理もあわせて行っています。「NANDA看護診断」を用い、看護診断を立て、実施し、看護記録を作成すると言った流れは、一般内科等と同様です。

キャリア・教育

精神科経験がありませんが大丈夫ですか?
当院で働いている看護師の半数以上は、精神科経験のないスタッフです。一般病院で精神科臨床にたずさわるという馴染みのない環境に、師長をはじめとして、最初は誰もがみな戸惑うようです。
しかし、看護診断、看護計画、看護記録といった基本的な看護業務は同じです。「患者様といかに向き合うか」という自分なりの方法を見出していくにつれて、少しずつ手ごたえをつかんでいけることでしょう。
また、当院はベッドの回転が早いですので、その点では急性期や救急などの経験のある人の方が働きやすいかもしれません。
精神科しか経験がないと難しいですか?
精神科の経験がある方には、精神疾患の知識や症状や行動化の程度についての見極めができるという利点がありますので、これまでの経験はもちろん役に立ちます。ただし、精神科病院よりも患者様の入退院が多いので、仕事のペースをつかむまでに少し時間がかかるかもしれません。
いま社会に求められていることを実現したいという想いのある方、柔軟に変化に対応できる方にとっては、学びの多い職場だと思います。
入職後に働きながら学ぶことはできますか?
看護部だけでなく、他職種でのケースカンファレンスを行っているほか、院内外の講師を招いて毎月勉強会を開催しています。勉強会では、「認知行動療法」や「発達障害」などの精神科特有のテーマのほか、「看護必要度」などの一般病棟での看護に必要な最新トピックスも取り上げています。

平成25年度の院内勉強会

4月トラウマをめぐって上村順子医師・医療連携室
5月危機予知トレーニング KYT医療安全委員会
6月感染対策と手洗いの実践感染委員会
7月多職種が関与して改善に至ったケース~患者参加型~管理栄養士・臨床心理士
9月エビリファイ 最近の知見について薬局
10月病棟集団療法について臨床心理士・作業療法士
11月接遇・マナー研修外部講師
12月院内暴力と未収金管理事務
1月電子カルテ導入説明会外部講師
2月結核菌について検査会社
3月クリニカルパスについて薬局

魅力・やりがい

「働く環境」は?
患者さんが安心して生活できるようにと整えた快適な療養環境は、職員にとっても働きやすい空間です。
有休の消化率も高く、長期の休暇をとって海外旅行に行くスタッフもいます。長期の休みがほしい人、短くコンスタントに休みがほしい人など、希望にあわせて休みが取れるように心がけています。
くじらホスピタルならではの魅力とは?
現代社会特有の病気を抱える患者さんがこれほど多く集まる病院は、全国でも稀です。そうした患者さんと接するなかで学び、感じることは多くあります。10代で来院した患者さんが、二十歳を向かえ、人生の新たなステップを進むなど、変化、成長の過程にかかわり、とても近い距離で見守ることができるのも非常に貴重な経験です。
また、常に新しいことに挑戦しようという組織風土を持った病院ですから、みんなで創っていくという楽しみもあります。

看護師の業務スケジュールについて

日勤の業務スケジュール(例)

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